2024年6月9日（日）に国立代々木競技場 第一体育館にてナンバーシリーズ、RIZIN.47が開催されることが決定しました。前回のRIZIN.46からおおよそ１か月後ぐらいですので結構低スパンでの開催ですね。今回の大会でも注目すべき試合があるので見逃せません。
この記事では、対戦カードと筆者による注目の2試合の勝敗予想をまとめていきます。
追加カードが発表されたら随時更新していきます。
対戦カード
- 堀口恭二 vs セルジオ・ペティス
- クレベル・コイケ vs フアン・アーチュレッタ
- ガルシャガ・ダウトベック vs 関鉄矢
- 徳留一樹 vs 宇佐美正パトリック
- スパイク・カーライル vs キム・ギョンピョ
- 上田幹雄 vs シェミスラブ・コバルチェク
- ジョニーケース vs ブラックパンサーベイノア
- 武田光司 vs ラシャブアリ・シェイドゥラエフ
- 梅野源治 vs 魚井フルスイング
堀口恭二vsセルジオペティス
RIZIN公式サイトより引用
RIZIN MMAルール：5分3R/61.0kg
堀口恭二vsセルジオペティス 勝敗予想
堀口選手の判定勝利を予想します。
堀口選手にとってはリベンジのチャンスとなるこの１戦。
前回のセルジオ・ペティス選手との試合では、打撃、ケージレスリングなどにおいて堀口選手が優位に
試合を進めた印象でしたが、近い距離、死角からのバックブローをもろに食らってしまい、KO負けを喫しています。今回、大きく違うのは、やはりRIZIN特有のロープのリングであることでしょう。
不慣れなリングで自身のホームではない場所で戦うことは、セルジオ・ペティス選手にとっては不利になると考えられます。前回の試合内容を鑑みても、油断さえなければ打撃で堀口選手がポイントを稼ぎ、そのまま判定までいくのではないかと思います。
クレベル・コイケ vs フアン・アーチュレッタ
RIZIN公式サイトより引用
RIZIN MMAルール：5分3R/66.0kg
クレベル・コイケ vs フアン・アーチュレッタ 勝敗予想
フアン・アーチュレッタ選手の判定勝利を予想します。
極め力のあるクレベル選手に対し、レスリング力とノーモションかつ回転数に優れたパンチが武器のアーチュレッタ選手。双方トータル的な総合力において差はないように思いますが、突出した武器は異なります。故に、よくあるパターンですが、いかにお互いの土俵に持ち込めるかが勝負を分けるといえるでしょう。アーチュレッタ選手は仮にもベラトールバンタム級元王者ですので、クレベル選手の極め力をもってしてもなかなか簡単に一本取られるという展開は想像できません。打撃でアーチュレッタ選手が圧していって判定で有利に進めると予想します。
ガルシャガ・ダウトベック vs 関鉄矢
RIZIN MMAルール：5分3R/66.0kg
徳留一樹 vs 宇佐美正パトリック
RIZIN MMAルール：5分3R/71.0kg
スパイク・カーライル vs キム・ギョンピョ
RIZIN MMAルール：5分3R/71.0kg
上田幹雄 vs シェミスラブ・コバルチェク
RIZIN MMAルール：5分3R/120.0kg
ジョニーケース vs ブラックパンサーベイノア
RIZIN MMAルール：5分3R/71.0kg
武田光司 vs ラシャブアリ・シェイドゥラエフ
RIZIN MMAルール：5分3R/66.0kg
梅野源治 vs 魚井フルスイング
RIZIN オープンフィンガーグローブキックボクシングルール（肘あり）：3分3R/62.0kg
大会情報
日時
2024年6月9日（日）14：00開始予定
場所
国立代々木競技場 第一体育館
チケット情報
RIZIN公式サイトより詳細をご確認ください。
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